依頼背景

福岡の肉うどんと讃岐うどんの美味しいところを掛け合わせて誕生したのが増田うどんの「増田肉うどん」。北海道の人たちの味覚に合わせて甘辛さを調整し、「打ちたて、茹でたて」のうどんを提供しています。
今や、増田うどんは北海道のうどんとして根付きはじめています。

 

 

 

デザインのポイント

食堂のような親近感とカフェのようなカジュアルさを合わせ持つ空間です。厨房を仕切る窓からは茹でている様子や製麺している様子がのぞけますので、つくりたてを提供してくれる安心感をお客様に印象づけます。

老若男女問わず、利用しやすいお店というのは、ターゲットを絞らないということなので、デザイン上は非常に難しい要素のひとつですが、ニュートラルな空間を創出することができた事例のひとつになったと思います。