
札幌円山の有名カレー店の2号店のインテリア&グラフィックデザイン
業種・業態:小売店
住所: 北海道江別市牧場町14-1
業務カテゴリ:インテリアデザイン・グラフィックデザイン
工期/納期:4カ月
依頼背景
札幌円山に本店を構える有名カレー店様より、江別蔦屋書店内にオープンする2号店のインテリアデザイン、グラフィックデザイン、そして撮影ディレクションのご依頼をいただきました。
欧風カレーをコンセプトとされており、2号店もその世界観を踏襲し、お客様に一貫したブランド体験を提供することが重要なミッションでした。江別蔦屋書店という洗練された空間の中で、いかに本店の持つ「懐かしい雰囲気」と「欧風カレー」のコンセプトを調和させつつ、新しい店舗としての魅力を引き出すか。これが、札幌インテリアデザイン.comに求められた課題です。単に内装をデザインするだけでなく、メニュー写真のスタイリングまで含め、ブランド全体をデザインで表現する総合的なプロデュース力が試されるプロジェクトとなりました。
デザインのポイント
こちらの有名カレー店の2号店の空間デザインは、「本店の懐かしい雰囲気を継承しつつ、欧風コンセプトを洗練された形で表現する」という明確な方針のもと、インテリアデザインとグラフィックデザインの両面からアプローチしました。
店舗のインテリアデザインにおいては、来店されるお客様に「懐かしい感じ」を抱いていただくことを強く意識しました。その象徴となるのが、壁面や一部の造作に取り入れたガラスブロックです。光が差し込むと優しく拡散し、どこかレトロで温かみのある雰囲気を醸し出します。また、艶やかな磁器タイルをカウンターや壁の一部に採用することで、欧風の重厚感と清潔感を両立させ、本店が持つ上質なイメージを継承しつつ、新しい店舗としての個性を確立しました。これらの素材選定と配置によって、洗練された中にも親しみやすさを感じる空間が実現しました。
さらに、グラフィックデザインと撮影ディレクションも重要なデザイン要素となりました。特に、20年ぶりに復活するドライカレー「ドラキュラ」や、今後展開される季節限定メニューについては、お客様の食欲をそそるような魅力的な見せ方を追求しました。実際に料理をスタイリングし、まるで食卓のワンシーンを切り取ったかのようなイメージで撮影をディレクションすることで、写真を見たお客様がその空間で食事をする具体的な体験を想像できるように工夫しました。これにより、単なるメニュー紹介に留まらず、ブランドの世界観を五感に訴えかけるデザインを実現しています。
札幌インテリアデザイン.comでは、このように商品コンセプトやブランドイメージに合わせた店舗デザインやグラフィックデザインを得意としております。お客様が提供する商品やサービスの魅力を最大限に引き出し、空間を通じてお客様に響くストーリーを紡ぎ出すことを大切にしています。
店舗のデザインにお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。私たちは、お客様の「想い」を形にし、ビジネスの成功に貢献する空間デザインとグラフィックデザインをご提案させていただきます。


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