札幌の企業必見!顧客を惹きつけるブランディング施策のための3つのポイント|株式会社ambient(札幌市)

さっぽろ雪まつりや時計台、味噌ラーメンにスープカレー… 魅力的な観光資源に恵まれた札幌。 しかし、近年では全国各地で都市間競争が激化し、札幌の企業も、従来のやり方では顧客の心を掴みきれなくなってきているのではないでしょうか?
「札幌の企業」と聞いて、あなたはどんなイメージを思い浮かべますか? 残念ながら、明確なイメージを持つ人は少ないかもしれません。 それは、多くの企業が、まだ自社の魅力を十分に伝えきれていないという証拠です。

「うちの商品は良いものなのに、 なかなか売れない…」
「他社との違いがうまく伝えられない…」

そんな悩みをお持ちの札幌の企業様へ。
ブランディングとは、顧客に「選ばれる理由」を明確に伝え、企業の価値を高めるための施策です。 これは商品やサービスの質はもちろんのこと、企業理念やビジョン、店舗での顧客体験、そして札幌という地域性までも含めた、総合的な取り組みです。

本記事では新たなブランディング施策に取り組んだ成功事例を踏まえつつ、札幌の企業が顧客を惹きつけるためのブランディング施策のポイントを3つに絞って解説します。
これらのポイントを押さえれば、

「そもそもブランディングとは何か、何から始めればいいのか分からない」
「現在の自社のブランドイメージが曖昧で、顧客にどう伝わっているのか分からない」
「札幌市内、市外問わず、多くの人に魅力を発信するにはどのすれば良いのか分からない」

このような悩みを解決し、顧客の心に響くブランドを構築し、持続的な成長へと繋げることが可能になります。

ブランディング施策のポイント①

ブランドの顔となる「ロゴデザイン」の作成

ブランディングにおいて、ロゴは企業の「顔」となる重要な要素であり、ブランド認知を促進するために不可欠です。
ロゴデザインは、企業の特色や理念を視覚的に表現し、顧客に与える印象を大きく左右します。
例えば、ブランド米を生産するある農園のブランディングでは、土地の特色を活かしたロゴデザインがを作成し、農園の認知度向上に貢献しました。
完成したロゴデザインは豊かな自然を表現しつつ、視覚的に農園であることが一目で分かるデザインとなるよう制作しました。

また、札幌市内のある金属加工業ではウェブサイトリニューアルに伴い、企業の強みを表現するために、色やデザインが工夫されたロゴデザインが掲載されています。
ものづくりに書ける思いを赤、全体的な見た目の調整で青を選んだロゴデザインは、企業が持つ価値や職人の技術に対する誇りを表現したロゴデザインになりました。
このようにロゴデザインが決まることで全体の方向性が明確になり、新たなブランディングの基盤が築かれます。

 

ブランディング施策のポイント②

店舗の外観や内装のデザインとブランドイメージに、一貫性を持たせる

店舗のデザインは、ブランドイメージを具現化する上で非常に重要な役割を果たします。
札幌市内の和菓子店の店舗移転プロジェクトでは、歴史を重んじながらも新しいブランドイメージを表現するために、内装デザインに工夫が凝らされました。
具体的には工場内にあった木型をレジ後ろの壁に配置し、古くからの歴史を感じてもらえる装飾で空間を演出しています。

また、別の札幌市内の洋菓子店の店舗改修では、本店のデザインイメージを踏襲しつつ、シックなイメージを表現することでブランドの統一感を維持しました。
ブランドコンセプトである「ノスタルジックモダン」を表すために、壁を石で表現し、間にステンレスのネジをいれることでモダンさを表現するという内装にあしらえています。
これらの事例から、店舗デザインはブランドコンセプトやターゲット層に合わせて一貫性を持たせることが重要で、札幌インテリアデザイン.comではブランドイメージを具現化するところまでサポートいたします。

ブランディング施策のポイント③

商品開発を通じたブランドイメージの強化

最後に、新しい商品開発もまたブランドイメージを強化する効果的な手段となります。
例えば、札幌インテリアデザイン.comの運営する「TOIRO THE GIFT」が開発したドライフラワーケーキは、コロナ禍でプレゼントを贈る機会が減少した状況に対応し、新しいギフトの形として商品開発を行いました。
「大人っぽいフラワーアレンジを残しつつ、インテリアとしても楽しめる商品にしたい」というコンセプトをもとに、元々持っていた社内のドライフラワー作成に必要なノウハウを活かした商品を作りました。

また、ロリポップキャンディー型のフラワーアレンジメントを開発した際、アロマディフューザーのスティックとして利用できる機能性を付加することで、単なるインテリア商品以上の価値を提供しました。
フラワーアレンジメントとして置くだけではなく、用途を持たせたインテリアを開発したことで潜在的な顧客ニーズを取らるきっかけとなった商品です。
これらの事例から、新しい商品の企画・開発は、ブランドの独自性や価値を高める上で重要な要素であると言えるでしょう。

店舗を「選ばれる場所」へ。

 

株式会社ambientでは、単に空間デザイン・内装設計や施工を行うだけでなく、あなたの「やりたいこと」の根源にある想いやビジョンを深く理解し、事業の成長に貢献するパートナーでありたいと考えています。

ワンストップで「ブレない」一貫性: 企画から竣工まで、一社完結だからこそ実現できる空間デザインの 統一性、品質の安定、スムーズなコミュニケーション。これにより、お客様は複数の業者と調整する手間 から解放され、安心して設計業務を任せられます。
北海道の特性を熟知した提案力: 地域に根ざしたデザイン事務所として、北海道の風土、文化、そして観 光ビジネスの特性を熟知しています。これにより、地域に溶け込み、かつ独自性のある魅力的な空間デザ インを創造します。
「モノ・コト・ヒトをつなぐ」未来を見据えたデザイン: 私たちは、単なる「モノ」の提供に留まらず、そ の空間で生まれる「コト(体験)」、そしてそこに集う「ヒト」の関係性をデザインします。例えば、ある クライアント様と既存クライアント様をつなぐことで、思いがけない新しいビジネスが派生し、三者にとっ てメリットのある関係を構築した事例もございます。私たちの空間デザインは、単なる美しさだけでなく、 ビジネスの可能性を広げます。

あなたの「やりたいこと」を、ぜひ私たちに聞かせてください。
理想の未来を共に描き、実現への道を共に歩みましょう。