札幌市の和食屋「そな田」様から、店舗のリニューアル施工のご依頼をいただきました。
団体のお客様が多く来店されるとのことですが、リニューアル前の広々としたスペースを個室として利用できるようにしたいという要望がありました。
そのため、現在の店舗の雰囲気に合わせた間仕切りを設けることが求められました。
施工においては、取り外しやすいカーテンを使った仕切りのレイアウトをご提案しました。
これにより、柔軟に個室を作ることができ、団体客にも対応可能な快適な空間を実現しました。
このカーテン仕切りは、必要に応じて開放的なスペースにもできますので、店舗の利用シーンに応じた多様な対応が可能です。
リニューアル後の「そな田」様は、個室の利便性とともに、和の温かさを感じる空間として、より多くのお客様に愛される店舗へと生まれ変わりました。

仕切りとしてカーテンを使用することになり、具体的には天井から鉄の棒を吊り下げ、複数のカーテンを組み合わせる形で施工しました。
この際、設計段階でわずかな隙間ができることが判明したため、隙間ができないようにオーダーメイドでカーテンを設計しました。
設計のポイントは、店舗側からもお客様の状況が把握できるよう、光を透過するデザインに配慮することでした。
この工夫により、客室の雰囲気を損なうことなく、安心感を持って提供することができました。
また、ご依頼主様が布の質感に対する理解が深かったため、ご自身でセレクトした素材を使用し、最適なカーテンに仕上げることができました。
このようにして再構築された空間は、お客様にとっても心地よい環境となり、店舗の利用価値を高めることができました。
このように札幌インテリアデザイン.comでは、多様なニーズに応じた施工を通じて、より良い店舗作りに貢献してまいります。